結婚指輪を購入した後、どのようなタイミングでつけるかは、カップルによって異なります。
宗教によっても明確な決まりがあるわけではないので、自由なタイミングで構いません。
ただ、結婚指輪が特別なアイテムであるだけに、いつつけるのかを気にしている人が多いようです。
ここでは、結婚指輪をつけるおすすめのタイミングについてご紹介します。
結婚式当日
試着を除けば、結婚式での指輪交換が最初であり、その後からつけ始めるという人が多いです。
家族や友人の前で祝福されながら行う指輪交換は、神前で愛を誓うことも手伝い、自分たちが結婚したことを最も意識する瞬間です。
幸せのピークと感じる人もいるほどなので、そのときに結婚指輪をつければ、特別な思い出として残ることになるでしょう。
そのときから感じ始める結婚指輪の慣れない感覚も、慣れてしまった後には感じられない思い出になります。
大切な人へ報告するとき
両親や親友など、大切な人に結婚を報告するタイミングでつけるのもおすすめです。
ただ口頭で「私たち結婚しました」や「僕たち結婚します」と述べるよりも、左手の薬指につけた結婚指輪をみせて伝えた方が、真実味と特別感のある報告になります。
今後は仕事の都合でなかなか会えなくなる友人や、心配性な両親には、結婚式前でもいちはやく結婚を伝えたいと思うことがあるかもしれません。
そんなときには、一足早く左手の薬指に結婚指輪をつけて、大切な人へ報告してみてはいかがでしょうか。